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上条当麻は、辿り着いた。 体は赤い雨に濡れ、今に気絶しそうなほど息を切らし、 全身擦り傷切り傷打撲に覆われ、なけなしの体力を振り絞って、辿り着いた。 崩壊を抜け、変異に抗い、嘆きを呑み、苦痛を払い、犠牲を踏み、絶望を超え、恐怖を倒し、 ようやく、ココに辿り着いた。 惨劇の中心。異界の深奥。混沌の原初。 全てを終わらせる、最後のステージ。 直径にしておよそ五メートルはある、赤い水溜まり。 中央に立つ上条の姿が、ハッキリと、その水溜りに映し出されている。 赤い水に創り上げられた、深紅の水鏡。 鏡は、異界の入り口を示すシンボル。 その赤い水鏡は、まるで煉獄の入り口のように。禍々しい深紅が、奈落の底まで続いているように見えた。 そして、その煉獄の中に。 銀髪のシスターの姿が、上条の姿と共に、映し出されている。 現実の上条の隣には、誰もいない。 しかし、水鏡の中には、彼女がいる。 禁書目録。Index-Librorum-Prohibitorum。 十万三千冊の魔道書を手にする、一人の少女。 世界を壊せる、一つの魔神。 禁書目録は、何も言わない。 淀んだ瞳で、鏡の中から上条を見つめ返してくる。 上条「――――やっぱり、お前はそこにいるんだな、インデックス」 誰に話しかけるでもなく、上条は、一人呟いた。 悲しそうな眼。けれど、燃えるような意志(ちから)を込めた瞳。 上条は、右の掌を、大きく開く。 上条「初めて会った時に、言ってたよな」 ――――地獄の底まで、ついてきてくれる? 少女は、そう言った。 上条「俺の答えは、あの時と変わらねぇ。 地獄の底までついていくなんざ、ゴメンだよ」 ――――地獄の底までついて行きたくなけりゃあ、地獄の底から、引きずり上げてやるしかねーよなぁ だから、少年は、そう思った。 地獄のような戦いを何千回経たとしても、今日という絶望を何万回繰り返したとしても、その答えは、変わらない。 少なくとも、今、少年がそこに立っているのは、たった一人の少女を救う為だった。 そして、救われなかった世界の全てを救う為に。 いつかの時と同じように、いつもの時と同じように。 命をかけて、たった一人の少女を地獄から引きずり上げる為に、世界の全てを救う為に、上条当麻は立っている。 それはきっと、どちらを優先するべきという事も無く、その少年の中で、二つは同じ事なのだろう。 禁書目録を救う。世界を救う。理由も無く、信念も無く。 ただ、上条当麻は、救いたいと思うから。命を懸けて救う価値があると思うから。 上条は、開いた右手を、赤い水鏡に叩きつけた。 水鏡はまるでガラスのように、バギン、と音を立てて、砕け散る。 砕けた水鏡の奥に広がっているのは、赤い世界。煉獄のインフェルノ。 上条は右手を強く握りしめ、その煉獄へと堕ちていく。 インデックスを救う為に。この惨劇の幻想を、打ち壊す為に。
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ここは れいむの AAを ほかん しておく ぺーじ。 したのりんく から いってね __ _____ ______ ,´ _,, '-´ ̄ ̄`-ゝ 、_ イ、 'r ´ ヽ、ン、 ,'==iゝ、イ人レ/_ル==', i i イi (ヒ_] ヒ_ン ) ヽイ i | レリイ"" ,___, "" .| .|、i .|| !Y!///.ヽ _ン //// 「 !ノ i | _人人人人人人人人人人人人人人人_ L.',. L」 ノ| .| > ゆっくり補完していってね!!! < | ||ヽ、 ,イ| ||イ| /  ̄^Y^Y^Y^Y^Y^Y^Y^Y^Y^Y^Y^Y^Y^Y^ ̄ レ ル` ー--─ ´ルレ レ´ / ̄ 。 `ヽ l l ゚_ ノ `ヽ | | } , | | // | | // | | 分類に関して ゆ.霊夢 E1 っ.霊夢 E2 く.霊夢 E3 り.霊夢 G1 し.霊夢 I1
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霊夢 霊夢イベント シナリオ攻略幻想郷戦記・今昔幻想郷 永夜抄 Extra アンノウンX イベント 2ターン目以降 博麗の池を占領している 玄爺が仲間に加わる(今昔幻想郷のみ) 10ターン目以降、博麗神社を占領している 魅魔が仲間に加わる(今昔幻想郷のみ) 人形の森を占領 オレルアン人形、京人形、露西亜人形が仲間に加わる(幻想郷戦記・今昔幻想郷) キノコの森を占領 ツチノコが仲間に加わる(幻想郷戦記) 魔法の森入り口を占領 軍資金+200Ley 化け茸、陰陽紫玉、キーボード霊、土の本、射撃ロボットが仲間になる(今昔幻想郷) 妖精の森を占領 三月精(サニーミルク、ルナチャイルド、スターサファイア)が仲間になる(今昔幻想郷) 魔理沙の敵撃破数が20以上 魔理沙が強化可能になる(今昔幻想郷) 以下、中盤以降のネタバレを含む為伏せてみました +魅魔の神社乗っ取り 魅魔の神社乗っ取り条件:霊夢が死亡、霊夢が死亡した戦闘で魅魔が一緒に出撃している。10ターン後以降。今昔幻想郷のみ発生。 霊夢に代わり魅魔がマスターとなる。能力が強化され、ついでに種族も人間系に。魅魔にビーストテイマー属性が無いのでモンスターは操作不可になる。 ほぼ全ての他のイベントが発生しなくなるので注意。(どのイベントかは未検証) +萃香加入 萃香加入条件:八雲・華のさかづきが滅亡、萃香が撃破されている +早苗加入 早苗加入条件:守矢神社が滅亡、早苗が撃破されている +咲夜加入 咲夜加入条件:15ターン目以降、紅魔館が滅亡、咲夜が撃破されている +パチュリー加入 パチュリー加入条件:咲夜が仲間になっている、魔法図書館を占領、パチュリーが撃破されている、下記の「魔理沙の魔道書拝借」が発生していない +美鈴加入 美鈴加入条件:咲夜が仲間になっている、紅魔館正門を占領、美鈴が撃破されている +小悪魔加入 小悪魔加入条件:咲夜が仲間になっている、紅魔館を占領、小悪魔が撃破されている +妖夢加入 妖夢加入条件:冥界が滅亡、八雲軍が生存かつ復活していない、妖夢が撃破されている +魔理沙の魔道書拝借 魔理沙の魔道書拝借条件:魔理沙が生存、パチュリーと咲夜が仲間ではない、魔法図書館を占領 +究極の人形 究極の人形条件1:魔法の森奥地を占領、アリスが生存、かつ七色の魔法を習得していない条件2:軍資金500Ley以上まず条件1を満たすと会話が発生、500Leyを貯めると究極の人形を起動できる旨を伝えられる。その後、条件2を満たすと500Leyを消費し、ゴリアテ人形・レベルティタニーア*2が仲間になる。 +七色の人形遣い 七色の人形遣いアリスを強化できる。 条件:アリスが生存、パンデモニウムを占領、ターン開始時にアリスが博麗神社にいる(バグ?) シナリオ攻略 幻想郷戦記・今昔幻想郷 ご覧の通り、強化・仲間加入イベントが非常に多く、20人前後のユニットが仲間になる。特に、紅魔館は優秀な人材が多く、ほぼ全員仲間に出来る可能性があるので積極的に狙おう。 序盤最初は真っ先にイベントで魔理沙の強化をしよう。機動力が上昇し、特技も格段に使いやすくなる。本拠地周辺のザコキャラ相手なら難なくいけるはず。 アリスもイベントで強化できるが、魔理沙と比べて条件が厳しい。下手をすると魔界、聖輦船、華のさかづき、地霊殿と同時に戦争になる。本拠地を捨てて魔界に移住するぐらいの気持ちで。魔界ではエリア雇用で人間系のユニットを雇うことができないので、ある程度戦力が充実してから。 序盤の相手は夢美率いる夢幻伝説とみすちー率いる宵闇の妖怪軍。夢幻伝説のロボット軍団は戦闘力が高めなものの弱点だらけなので、陰陽玉、ビットを囮にしながら魔法で殲滅。宵闇の妖怪は神聖が弱点のキャラが多いので、霊夢と陰陽玉で応戦。 中盤以降人間系は即死耐性持ちが少なく、状態異常耐性も無いに等しいので運用が難しい。どうしても人間系を使いたいのなら妖怪ハンター、小銃撃ち、陰陽師をバランスよく雇いたい。妖怪ハンターは陰陽玉と違い闇魔法に弱くないので撃ち負けにくく、小銃持ちは高い攻撃力、技量、射程を持つ。陰陽師は光魔法Bのヒールレインに尽きる。 人間系の上級魔法使いは水魔法LvA風魔法LvAなので優秀な補助魔法を使えて、耐性もそこそこ。上の3種の人間ユニットと一緒に使おう。注:(設定ミスの可能性あり)現時点では、人間系の魔法使いがエリア雇用ができないため、放浪人材のエレンの雇用でしか仲間にすることが出来ない。エレン自身も優秀な能力を持つのでぜひ仲間にしたい。 放浪人材のススメ先に挙げたとおり、魔法使いを雇えるエレン。旧作の靈夢は脅威の札弾3連射を持ち、Win版の霊夢に全く引けをとらない。同じく旧作の魔理沙は高い機動力を持つため、逃走する敵を仕留めやすい。 永夜抄 一番楽な陣営。状態異常耐性が一番まともで弱点も殆ど無く、ガンガン攻めていける。MP再生量的に霊夢がアタッカー、紫がサポーターとしてやるのが良い。 霊夢、紫共に能力のバランスが良く、またSランクならほぼ全ての雑魚を一撃で倒せる。VS永遠亭でウザい兎を二度三度殴らなくても一発で倒せる。永遠亭以外はマスターが致命的な弱点持ちだったり、一般が少なかったりでそれほど気にならないが、永遠亭はとにかく一般が多い上ヒール3をガンガン使われるので、一撃で倒せるか否かは結構重要。 序盤で戦う魔理沙は結構強い。このころはまだ霊夢、紫ともにランクが低いので一般に致命的な打撃を与えられない。マスター等回復役を沈黙させられれば一期に楽になる。なのでまず上海を倒し、ついでアリスを行動不可にする。(注 倒さない)そして魔理沙を料理しよう。 レミリアは光・神聖弱点なので瞬殺可。ただし仕留めそこなうとナイフ弾でこちらがやられる。夢想封印→紫のレクイエムで確実にしとめる。 炎の警備隊はそこそこ強いがこのころには霊夢、紫ともにSランクなので特に苦戦しないだろう。 幽々子は一番楽。マスターと一般が同じ弱点持ちなのでまとめて夢想封印→レクイエムでさようなら。レミリアみたいな強力なHP回復がない上、鈍いので余裕でしとめられる。 永遠亭はまずは兎狩りを行う。遠くから近くからヒールやら矢やら幻視やらが飛んでくるがまずはウザい毒もちから倒す。永琳が近づく前に一般、鈴仙、てゐを倒せて無ければ一度撤退することを薦める。胡蝶夢丸は紫の弱点なので他に残ってるのがいると霊夢ひとりで睡眠解呪と駆除、永琳撃破をしなければいけなくなる。キツイ。永琳は霊夢で殴って倒すべし。紫は本当の最後の一撃で。霊夢、紫ともに技量が激高なので兎の矢はまず当たらないが過信は禁物。 Extra アンノウンX
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以下テンプレ タイム(プレイヤー名):コメント:画像(サムネ別画面表示) 画像のコピペ用: blankimg(ここに上げた画像のURLを入れる,width=102,height=76ハンカクカッコトジ (よく分からない人は挑戦ルールを読みましょう) 【対CPU Spoiler無】 対霊夢 ☆4 55(NSHN) ギリギリラウンド取得 リプレイ ◇ △ 対魔理沙 ☆5 20(NSHN) どう考えても対人よりきつい リプレイ ◇ △ 対妖夢 ☆7 19(NSHN) (CPUが)よく頑張りました リプレイ ◇ △ 対咲夜 ☆4 20(NSHN) どうやっても相手が死ぬ リプレイ ◇ △ 対優曇華 ☆7 02(NSHN) せっかくCPU頑張ってくれたのにこの霊夢である リプレイ ◇ △ 対チルノ ☆ 17 37(みくり屋):2R目。古いのばかりですいません リプレイ ◇ △ 対リリカ ☆4 48(NSHN) リリカさんもっと頑張ってください リプレイ ◇ △ 対メルラン ☆4 22(NSHN) 自分としても相手としてもきついです リプレイ ◇ △ 対ルナサ ☆4 56(NSHN) おおよそのCPUのキャラは霊夢相手に5分前後で落ちる リプレイ ◇ △ 対ミスティア ☆ 10 02(みくり屋):2R目。そろそろ過去の遺産も打ち止めです リプレイ ◇ 7 21(NSHN) 可もなく不可もなく リプレイ △ 対てゐ ☆4 32(NSHN) なんか常に3分前後でてゐ落ちるんだけどどうなってんの リプレイ ◇ △ 対射命丸 ☆6 55(NSHN) むずい リプレイ ◇ △ 対メディスン ☆4 13(NSHN) これ以上はなかなか伸びそうにない リプレイ ◇ △ 対幽香 ☆2 10(NSHN) あまりに早死にするんでノーショットも一瞬考えたけどやはりしないことに リプレイ ◇ △ 対小町 ☆3 40(NSHN) 小町の耐久待ち リプレイ ◇ △ 対映姫 ☆4 15(NSHN) タイム伸びない リプレイ ◇ △ 【対CPU Spoiler有】 対霊夢 ☆6 15(NSHN) うむ リプレイ ◇ △ 対魔理沙 ☆10 31(NSHN) ゲージ回ってる間は被弾してはいけない リプレイ ◇ △ 対妖夢 ☆ ◇ △ 対咲夜 ☆ ◇ △ 対優曇華 ☆ ◇ △ 対チルノ ☆ ◇ △ 対リリカ ☆ ◇ △ 対メルラン ☆4 59(NSHN) 5分寸止め リプレイ ◇ △ 対ルナサ ☆ ◇ △ 対ミスティア ☆ ◇ △ 対てゐ ☆ ◇ △ 対射命丸 ☆ ◇ △ 対メディスン ☆ ◇ △ 対幽香 ☆ ◇ △ 対小町 ☆ ◇ △ 対映姫 ☆7 40(NSHN) 下の方でC2打てば安全だけど開花維持のためにはリスクを背負わないといけない リプレイ ◇ △ 【対人】 対霊夢 ☆ ◇ △ 対魔理沙 ☆9 31(みくり屋):2P側、2R目。Latency3でがんばった(お互いに)。 リプレイ ◇ △ 対妖夢 ☆ ◇ △ 対咲夜 ☆ ◇ △ 対優曇華 ☆ ◇ △ 対チルノ ☆ ◇ △ 対リリカ ☆ ◇ △ 対メルラン ☆ ◇ △ 対ルナサ ☆ ◇ △ 対ミスティア ☆ ◇ △ 対てゐ ☆ ◇ △ 対射命丸 ☆ ◇ △ 対メディスン ☆ ◇ △ 対幽香 ☆ ◇ △ 対小町 ☆ ◇ △ 対映姫 ☆ ◇ △
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博麗霊夢 (はくれい・れいむ) 能力:『主に空を飛ぶ程度の能力』『霊気を操る程度の能力』 所属:正規軍(旗揚げ戦~第10回大会)、 博麗神社(第11回大会~、正規軍を改名) GM軍(第31回大会より完全移籍) ファイト・スタイル 空飛ぶ赤い腋巫女 投打極全てにおいて東プロ随一の華麗さを持ち、エースの名を欲しいままにしている。 また単にそれだけでなく、本来の『空飛ぶ巫女』を全身で表現するような空中技も 持ち合わせており、極め付けが東プロでもトップレベルの人気を持つフィニッシュホールド 『夢想封印』の複雑なムーブまで繰り出すという 東プロにとってもなくてはならない絶対的な存在である。 夢想封印 大一番で魅せる霊夢の必殺技。 その複雑にして華麗なムーブは、絶対的なフォール技としての説得力を持ち、 背中を見せる相手に対して逆方向のロープに霊夢が走るだけで、 対戦相手のファンからは絶望の悲鳴が上がるほど。 構成としてはデジャヴ+ウラカン・ラナ。 非常に複雑なムーブを解説すると、以下の通り。 背中を見せている相手に向かって走り込み、相手の右脇下に自分の体を差し込むようにジャンプ。 そして相手の右腕を取り、そこを支点にして左旋回しつつ螺旋状に上昇し、相手の首を両股で挟み込む。 そして今度はそこを支点としてさらに勢いのまま左旋回しつつ、再び右脇下に潜り込む。 それをほぼ2回転繰り返してから(回転数は変わることもある)、 最後に両足で相手の頭を挟んだ状態で、自分の頭を振り子のようにして 相手の前方に大きく振り、そのままの勢いで相手の股の間を潜り込む。 このとき、その自分の動きの反動で相手は前に回転するため、両者とも一瞬空中に 浮いた状態で、回転によって上下が逆転して自分が上のポジションとなる。 そのタイミングで相手の両足を取り、相手を押し潰してエビ固めの体勢となり、フォールにもっていく。 DDTの坂井ヨシヒコ選手(風船人形)が使用する超異質なコンビネーション技。 あまりに複雑すぎるので、霊夢が出場する試合を見たほうが早かったりする。 なお、GM軍入り後は余り見せなかったため、「太ったために使えなくなった」という説が ファンの間でまことしやかに囁かれていたが、第37回大会で華麗に行使してみせ、そのような雑音を払拭した。 技名は、東方紅魔郷他で使用するスペルカード『霊符「夢想封印」』もしくは『神霊「夢想封印」』より。 妖怪バスター 出した回数こそ多くないが、高いフォール率を誇る霊夢の投げ技。 アルゼンチンバックブリーカーの体制から相手を90゜旋回させ、ライガーボムの要領で落とす。 オリジナルはライオネス飛鳥のタワーハッカーボム。 技名は、東方風神録における霊夢の装備名もしくは東方緋想天における霊夢の技名。 ペディグリー 序盤から終盤までの相手への重い一撃を狙う事ができる技。 ダブルアームスープレックスの前段階のように相手の頭を両足ではさみ、腕をロックした状態で やや後方にジャンプし顔面を叩きつけるダブルアーム式フェイスバスター。 受身が不可能なため叩きつける時に腕のロックを外す事が多いが 時折3点ロックの状態のまま叩きつける事もあり、これを『ガチグリー』と称するファンもおり 受けた相手がなかなか立ち上がれなくなる、 立ち上がってもすぐには動けなくなる等非常に説得力の強い技になっている。 しかしながら、最近では早苗を襲撃したときの決め技だったり、肉座布団の前振りとして使われるなど、 霊夢の悪の象徴とも言える技となっている。 ネーミング含めオリジナルはWWE所属のHHH。 別名で同型のダブルアーム式フェイスバスターを使う選手もいる。 腋固め 相手の片腕を自分の腋下に挟み込み、相手の腕を逆方向に反り上げて極める関節技。 掛け手の脇を支点として、無理矢理受け手の腕をまっすぐにするような形になる。 相手が仕掛けてきた時切り返しとして用いる事もある霊夢の十八番であり、それ以上に腋巫女としての証明でもある技。 逆に腋巫女でないものは同型の技であってもこの名前を用いてはならない。 そのため早苗との腋コントラマッチ敗戦後一時「脇固め」として使用していた。 藤原喜明がこの技の名手であり、海外では「フジワラ・アームバー」の名称で知られる。 霊夢らが使う時は英語で言えば「腋巫女アームバー」となるらしい。 エルボー各種 顎を打ち抜く肘撃ち。エルボーはメルランと言うイメージもあるが、 実際、霊夢は試合での使用頻度が多い。 ローリングエルボーなどの魅せ技も多様していることから、霊夢のほうが NOAHの三沢光晴のソレをフォロワーしているのは間違いない。 タイガー・スープレックス 相手の背後に回り込んだあと、両脇に外側から腕を通して相手の肩を掴むように固定し、 体をブリッジさせる勢いで相手を後方に反り投げ、肩口からマットに叩きつけてフォールを奪う。 文字通り、歴代のタイガーマスクが必殺技としている。 (肩に手を添える原型と、自分の両手をクラッチする「 84」の2種類あるが、ほぼ同型) 夢想 霊夢ヒールターン後から主に使うようになった新技。 相手の股下をクラッチして持ち上げ、高角度から背面を叩き付ける変形ロックボトム。 今までのホールドとは違う純粋力技であり、萃香を切り捨てた以降金こそ力だとする霊夢の存在感を象徴する技となった。 もっとも、GM軍に移籍後、恵まれた食生活のために体重が増加して、以前の華麗な夢想封印が出せなくなったから、 こちらに切り替えたのではないか、というファンの囁きもある。 オリジナルはNOAH所属力皇猛の無双。 鬼巫女ストンピング ストンピングとは、プロレスでは極々基本の技で、倒れた相手を足で踏みつける技の総称である。 (蹴るわけではなく踏みつけるのがポイント) ここでは霊夢が使う連続ストンピングを指す。 第37回大会では、U3級の橙に10連発を見舞い、その凄惨さに会場と藍が凍り付いた。 俗称まっはふみふみ。 ちなみにこの技が飛び出すともれなく「鬼巫女」タグがついてくる。 確かにそのストンピング速度は人間では不可能ではないかとも言われ………ん?誰か来たようだ。 蛍光灯 同じく、ヒールターン後に使用。 明らかに反則であり、わざわざそんなことをしなくても強いはずだが、 これがGM軍として存在の証明だろうか。 「成金は光るものが好き」と皮肉られた。 ちなみに最初に被弾したのは妖夢である。 なお、最近はパイプ椅子なども使用。堕ち巫女。 その他の技 各種ミサイルキック、ノーザンライトボム、垂直落下式リバースDDTなど。 ロープからの空中殺法もこなし、空飛ぶ腋巫女の名に相応しい、身軽な攻撃も得意である。 また、全選手の中でもトップクラスのスタミナ持ちであり、技を食らいつつも逆転劇を何度も 演じてきた。(現在はヒールという位置だが)レスラーの実力は一級であり、エースオブエース。 戦績 [部分編集] +全戦績 -ネタバレを含むので注意- 以下は、第39回大会時点。 大会 試合 形式 対戦相手 試合動画 試合結果 備考 旗揚大会 第4試合(メイン) TAG(魔理沙) フラン,レミリア sm2514149 ●(19 51 フラン・ビーチブレイク) ピンを取られたのは魔理沙 第02回大会 第5試合(ダブルメイン) LSWタイトルトーナメント 魔理沙 sm2549392 ○(14 51夢想封印) 初勝利/初ピン 第03回大会 第3試合(メイン) LSW初代王者決定戦 レミリア sm2573181 ○(20 38夢想封印) ベストバウト選出試合LSW初代王者戴冠 第04回大会 第1試合 LTWタイトルトーナメント(紫) アリス,魔理沙 sm2583887 ○(22 58腋固め・アリス) 第05回大会 第4試合(メイン) 3VS3(魔理沙,アリス) レミリア,フラン,咲夜 sm2641272 ●(20 28 レミリア・グングニル) ピンを取られたのはアリス 第06回大会 第1試合 LTWタイトルトーナメント(紫) レミリア,フラン sm2671212 ●(19 14 フラン・スターボウブレイク) ピンを取られたのは紫 第08回大会 第4試合(メイン) LSWタイトルマッチ 幽々子 sm2765905 ○(19 53前方回転式エビ固め) ベストバウト選出試合LSW防衛1回目 第⑨回大会 第0試合 LSWタイトルマッチ X sm2788371 ○(11 41夢想封印) LSW防衛2回目 第10回大会 第5試合(メイン) LSWタイトルマッチ フラン sm2852951 ●(14 51 レーヴァンティン) 霊夢初のピン負けLSW防衛失敗ベストバウト選出試合 第11回大会 第3試合 3VS3(アリス,萃香) 紫,藍,橙 sm2873345 ●(17 48 橙・飛びつき後方回転エビ固め) ピンを取られたのは萃香 第12回大会 第2試合 LTU暫定王者決定戦(アリス,萃香) X1,X2,X3 sm2894657 ○(23 24妖怪バスター・X3) LTU暫定王者戴冠 第13回大会 第4試合 LTU初代王者決定戦(アリス,萃香) 早苗,神奈子,諏訪子 sm2940485 ●(18 43 早苗・神の風) ピンを取られたのは萃香LTU防衛失敗 第14回大会 第3試合 4vs4『反紅魔館連合衝突戦』(レミリア,咲夜,アリス) フラン,永琳,魔理沙,X sm2973047 ○(26 18 首吊り蓬莱人形(アリス)・X) 第16回大会 第4試合 TAG(萃香) レミリア,美鈴 sm3110518 ○(22 06回転エビ固め・レミリア) 第17回大会 第6試合(メイン) LTWタイトルマッチ(萃香) 妹紅,慧音 sm3186064 ○(24 57ノーザンライトボム→片エビ固め・妹紅) LTW三代目王者戴冠 第18回大会 第2試合 SINGLE『魂魄妖夢の斬撃五番勝負!』一番勝負 妖夢 sm3257198 ○(13 02夢想封印) 「X」として登場 第19回大会 第4試合 TAG(萃香) 文,小町 sm3340465 ●(21 54 小町・デスブランド) タッグ戦で初めてピンを取られる 第20回大会 第6試合(メイン) LTWタイトルマッチ(萃香) 文,小町 sm3435680 ○(24 18妖怪バスター・小町) LTW防衛1回目 第21回大会 第1試合 オールスターロイヤルランブル - sm3486388 ●(14 17 OtTRルール・チルノ) 緊急試合(メイン) 4VS4(レミリア,フラン,萃香) 雛,魔理沙,永琳,幽香 sm3512231 ●(25 12 魔理沙・ドラゴンスープレックス) ピンを取られたのはフラン 第23回大会 第5試合 3VS3(アリス,萃香) 雛,魔理沙,X sm3657399 ○(18 35 ショートレンジ百万鬼夜行(萃香)・X) 第24回大会 第1試合 3VS3(アリス,萃香) てゐ,鈴仙,輝夜 sm3714621 ○(16 43 百万鬼夜行→片エビ固め(萃香)・鈴仙) 第25回大会 第7試合(メイン) LTWタイトルマッチ(萃香) 咲夜,美鈴 sm3819346 ○(22 58 百万鬼夜行→片エビ固め(萃香)・美鈴) ベストバウト選出試合LTW防衛2回目 第26回大会 第5試合 4vs4『謝恩現金争奪戦』(藍,輝夜,幽々子) 慧音,諏訪子,フラン,早苗 sm3873693 ●(22 31 早苗・回転エビ固め) ピンを取られたのは幽々子 第27回大会 第5試合 SINGLE『axila contra』 早苗 sm3943947 ●(13 29 早苗・八坂の神風) 第28回大会 第6試合(メイン) LTWタイトルマッチ(萃香) 早苗,神奈子 sm4082756 ○(20 34 ミッシングパープルボム(萃香)・早苗) LTW防衛3回目 第29回大会 第4試合 TAG(アリス) 魔理沙,M.D sm4144215 ●(13 33 魔理沙・ドラゴンスープレックス) タッグでピンを取られたのは2度目 第30回大会 第3試合 4vs4(アリス,萃香,鈴仙) 妹紅,慧音,てゐ,リリカ sm4228092 ●(18 25 てゐ・幸せ四つ葉のクローバー) ピンを取られたのは鈴仙 緊急試合 SINGLE 早苗 sm4239061 ○(0 39ペディグリー) 第31回大会 第6試合(メイン) LTWタイトルマッチ(萃香) 妹紅,慧音 sn4340481 ●(0 00 試合放棄) ピンを取られたのは萃香LTW防衛失敗これ以降GM軍入り 第32回大会 第4試合 4vs4(輝夜,慧音,妹紅) メディ,鈴仙,アリス,萃香 sm4413129 ○(23 51夢想封印・アリス) 第33回大会 第3試合 TAG(慧音) 幽香,魔理沙 sm4829086 ○(16 54夢想封印・幽香) 第34回大会 第5試合 TAG(妹紅) 紫,藍 sm5401890 - 無効試合 緊急試合 TAG『Phantazm Down』(妹紅) 紫,ミスティア ○(18 51 フジヤマヴォルケイノイラプション(妹紅)・紫) 第35回大会 第7試合(メイン) 『SEVENSシリーズ』第3試合 3vs3(X1,X2) X3,X4,X5 sm5598534 ●(17 37 X5・高角度前方回転エビ固め) ピンを取られたのはX2 第36回大会 第2試合 200回放送記念BR 幽々子,紫,萃香,魔理沙永琳,フラン,小町 sm5611750 ●(7 50 幽々子・エビ固め) 最初の脱落者 第37回大会 第9試合 4vs4(慧音,てゐ,リリカ) 紫,藍,橙,にとり sm5872953 ○(17 19夢想封印・橙) 第38回大会 第5試合 3vs3(てゐ,輝夜) ミスティア,妖夢,紫 sm6178979 ●(17 22 妖夢・未来永劫斬) ピンを取られたのは輝夜 第39回大会 第2試合 3wayTAG(衣玖) レミリア,咲夜,幽々子,妖夢 sm6447074 ○(14 52 エビ固め・咲夜) 最後まで残る シングル 8戦6勝2敗 タッグ 14戦8勝5敗1無効試合 (霊夢のフォールによる勝ちは4回・霊夢がフォールを取られた負けは2回)レイマリ (魔理沙とのタッグ) 1戦0勝1敗 (霊夢がフォールを取られた負けはなし) 結界少女 (紫とのタッグ) 2戦1勝1敗 (霊夢のフォールによる勝ちは1回、霊夢がフォールを取られた負けはなし) 博麗神社 (萃香とのタッグ・タッグ名は特になし)7戦5勝2敗 (霊夢のフォールによる勝ちは3回、霊夢がフォールを取られた負けは1回、試合放棄負けが1回) 6人タッグ 8戦3勝5敗(霊夢のフォールによる勝ちは1回・霊夢がフォールを取られた負けはなし)博麗神社 (萃香,アリスとのタッグ・タッグ名は特になし) 5戦3勝2敗 (霊夢のフォールによる勝ちは1回・霊夢がフォールを取られた負けはなし) 8人タッグ 5戦3勝2敗 (霊夢のフォールによる勝ちは2回・霊夢がフォールを取られた負けはなし) その他8WayRR 2戦0勝 3WayTAG 1戦1勝 多いフィニッシュ技夢想封印 (7回) 妖怪バスター (2回) 上記のように、ほぼ全大会に出場しており、東プロ選手の中でも最も試合数を重ねている。 しかも、自らピンフォールを取られたことは僅かに4回と、圧倒的な勝率を誇る。 しかしながら、これは逆に、敗北により学ぶ場を得られなかった、ということも示し、 これがaxila contraで早苗に敗北して一気に「へたれいむ」化、そしてヒールターンという流れにも説得力を持たせている。 タイトル歴 LSW王座 初代(防衛2回) LTW王座 第三代王者タッグ(萃香)、防衛3回 LTU王座 暫定王者(萃香・アリス)組 受賞歴 2008年度東方プロレス大賞 最優秀選手賞(MVP)(フランとのダブル受賞) [部分編集] 人間関係 魔理沙(元正規軍メンバー。旗揚げ以降日に日に関係が悪化している) アリス、萃香(博麗神社メンバー。第32回大会で切り捨てる) 紫(「結界少女」としてLSW争奪トーナメントに参加。現在は八雲一家vsGM軍として敵対関係) レミリア(霊夢のライバルを称す。初代LSWベルトを競い合う) 早苗(腋争奪戦の相手であり、遺恨を持つ関係。後に襲撃して霊夢自身は遺恨を晴らすも、現在はそのことで逆に遺恨を持たれている) 幽香(初フォール負けを味わわせ、遺恨を持たれている) GM天子(最高のGMよ!!) 入場曲 少女綺想曲 ~Dream Battle~:~第29回大会 東方妖恋談(東方萃夢想バージョン):第30回大会~ 評 [部分編集] -東プロのエースとして・陽 旗揚げ大会~第26回大会 東プロのエースとして・陽 旗揚げ大会~第26回大会) 主人公にして主役にして東プロエースにして腋巫女。 旗揚げ戦からトップレスラーとして活躍。 現在に至るまで東プロのトップであることを示し続けている至宝LSWの 初代王者は誰あろう、博麗霊夢その人である。 この頃から既にシングル・タッグ・ユニットと活動の場を問わずリングに 立つ事が多かったが、それは博麗神社への信仰とお賽銭のためと自他共に認めており、 LSW初代王者としてベルトの死守は即ちファンからのお賽銭増加に繋がると 強く信じ続けていた。 第10回大会でフランに破れてLSWを失うも、第12回大会でLTU 暫定王者となる。これは翌大会にて新興勢力の守矢神社の前に敗れるが、 第17回大会で今度はLTWベルトを戴冠と、常に東プロのトップに立ち続けていたが、 これについてもすべてはお賽銭のためと常々から口にしていた。 そんな純粋かつ不謹慎な思いとはさておき レスリングには定評のある腋巫女として様々なブックにも答えている。 頂上決戦から新人の壁としてまで幅広く応じる選手は他にはあまり無く、 東プロでも流石の存在感といった所か。 タイトルマッチにも積極的に参戦。絶好の機会を逃さないその確固たる強さは 霊夢ファンならずとも刮目すべき点である。 また、ファンの「霊夢はカウント2.99を受けてからが本番」の言葉が示すように、 絶対的な危機に陥ってからの粘りは驚異的に尽きる。 幾度ピンフォール寸前まで押さえ付けられても跳ね返すその姿に、 対戦相手のファンも「ゾンビ巫女」と叫び、諦めの雰囲気さえ漂う有様である。 ただ、U3級とは階級越えをしてくる僅かなトップレベルのレスラー以外との交流が あまりなく、ドリームマッチ的なカードでしか若手やU3級とは当たれない事から 霊夢との初顔合わせの相手が如何なるレスリングをするかで以降の マッチメイクや境遇が変わるなど影響力が強い。 また、第21回大会の通称『Judgement Day』事件では、裏切られたアリスを救いに 登場するなど、団体内でも確固とした正義のレスラーとしての姿を見せていた。 +巫女の黄昏 第26回大会~第30回大会 巫女の黄昏 第26回大会~第30回大会 しかしそんな団体エースとして歩んできた彼女に転機が訪れる。 第26回大会。東プロでも珍しい賞金のかかった試合『謝恩現金争奪戦』で、チームが敗北、しかも 勝ちを収めた相手が、急速に台頭してきた新興勢力の守矢神社の早苗であったことに激発。 しかし早苗もここまでのO.D.Sとの抗争を経て、すっかり成長しており、この霊夢の口撃にも 堂々と対抗。そして両者は互いの腋を賭け、試合を行うことになる。 しかし、第27回大会で行われたその試合、axila contraはほとんどの予想を裏切り早苗が 奇跡と呼ばれる勝利を収め、霊夢は腋を封印されることになってしまう。 しかし、霊夢にとって(早苗にとってもだが)その腋は即ちファイトスタイルであり 霊夢のアイデンティティそのものであった。 腋封殺コスチュームに変更されると同時に戦績も言動も大暴落。すっかりへたれいむ化してしまった。 そしてその腋の奪還、早苗への報復、何より金につられ、 元正規軍を名乗りながら、第30回大会で早苗を襲撃して「腋」を奪還すると共に、GM天子と 業務提携を締結。 以前、給与3倍を提示されつつ断った(第28回大会)にも関わらず、給与5倍とグッズ増産計画を 再提示してきたGMに乗ってしまった事が、かつてのライバルや博麗神社組からは総すかんを喰っており、 軋轢は必至であった。 +堕ちた博麗の巫女 第31回大会~第32回大会 堕ちた博麗の巫女 第31回大会~第32回大会 翌、第31回大会では『博麗神社』の名義もLTWベルトも完全にGM軍団に売り渡し、 パートナーだった萃香の信頼をも裏切って悪の巫女に転身。東プロのエースオブエースは 団体のあり方を否定する集団の急先鋒に成り果ててしまった。 そんな彼女に対して、即座に魔理沙が『ブーイング浴びようが何されようが潰す』と勧告しており、 次いで、襲撃されてマットに這いつくばらされるという屈辱を受けた早苗も『絶対にこのままでは 終わらせませんよ!』と復讐を誓った。 こうして、次は誰が『霊夢潰し』を宣言するのか注目されることになった。 +全面戦争勃発 第33回大会~第34回大会 全面戦争勃発 第33回大会~第34回大会 GM天子の元ですっかり堕落した霊夢だが、第33回大会では ピンフォール負けが皆無であった風見幽香を「夢想封印」で沈める。 「ふとれいむ」などと実況で揶揄されていたが、技のキレと動きは相変わらずであったが、それはともかく、 敗北した風見幽香を天子のケ○に敷かれる会に服従させんとしたため、 重鎮八雲紫が介入した。ついに動いたスキマ妖怪は、霊夢をGM軍共々、制裁(スキマ送り)に 処すことを宣言。 霊夢も勿論黙るはずもなく、次大会で妹紅とのタッグで返り討ちと、迎撃態勢を整える。 第34回大会では、てゐの暗躍によって事実上ハンディキャップマッチとなった試合ではあるが、 自らもその強さを発揮し、紫を夢想封印にて撃沈寸前にまで追い詰めている。 (ミスティアのカットがなければフォールしていたかもしれない) 結局、紫を直接フォールすることは叶わなかったが、予告通りに紫を天子のケ○に敷かれる会に 服従させ、現場監督から引きずり下ろした。 しかし、これにより八雲一家と、それと仲の良い白玉楼からも遺恨を持たれることになり、 反GM軍として四軍連合が結成される流れとなる。 +悪の巫女の慢心 第35回大会~第38回大会 悪の巫女の慢心 第35回大会~第38回大会 そして第35回大会、GM軍vs四軍連合の試合にて、霊夢は「これに勝利したほうが勝ち」という最終戦に出場した。 しかし、試合の前に既にGM軍の罠は張り巡らされていた。四軍連合についていた妖夢の裏切り行為があり、 GM軍入りか?そう思われたが…突然妖夢が2度の裏切りという予想外の行動により 結局は、四軍連合に戻った。憤慨した霊夢は、圧倒的戦力で粉砕…のはずであった。 しかし、その慢心がまさかの妖夢の勝利により決着。(フォールされたのはリリカ) GM軍敗北。怒りのおさまらない霊夢は、蛍光灯で妖夢を粉砕。裏切り者への制裁と動いたその時… 突如乱入してきたM.D2号に天誅を喰らい、屈辱を味わいながらの大会終了となった。 翌36回大会では、放送200回記念BRに参加するも、豪勢な食事をしていたと一人遅れてリングに到着し、 真っ先に幽々子にエビ固めで潰されてしまうという体たらく。 豪勢な生活のツケは、「ふとみこれいむ」などと揶揄された。 その屈辱は37回大会、夢想封印で華麗に晴らして見せたが、決めた相手は彼女からすれば格下の橙。 続く38回大会でも、またしても格下のミスティアをまっはふみふみした挙句、チームは未熟者に してやられる有様。 今までの身軽さはすっかり疑われはじめ、あまりの情けなさぶりに会場からは失笑が漏れるほどで、 かつての栄光はどこへやらという状況になっていた。 +最新情報 第39回大会では、第2試合の3WayTAGに衣玖と組んで出場。奮戦する咲夜を最後の最後で仕留めるという 効率のよいクレバーな試合運びでこれを制し、GM軍としても勝利する。 そして続く第3試合で紫が神奈子に対してLSW挑戦を表明すると即座に介入。自らも挑戦を表明し、 初代王者陥落から久しく遠ざかっていた至高のベルトを再び奪取することを宣言した。 最近数大会だけを見ると、一時期太巫女と嘲笑されていた時期から比べても、明らかに技のキレを取り戻しており、 さらにコンテンダーマッチのレフェリーにパチェを指定するなど、勝つためにはなりふり構わぬ姿勢も見せており、 このまま再び至高のベルトを巻くのは彼女なのかもしれないという声も一部にある。 +霊夢がメインレスラーたる所以 その戦闘能力だけを見れば、どのような境遇であれ、東プロトップレベルなのは否めない。 相手が攻め込んだつもりでも、必殺ムーブ「夢想封印」で試合をひっくり返したり、 蓬莱人に匹敵する耐久力は「ゾンビ霊夢(巫女)」(元々は東方風神録での霊夢の立ち絵がなぜか顔色が 悪かったところからくる呼称)と評される。 現在のところ、東プロの至宝といえるLSW、LTW、LTUの全てを腰に巻いた (正確には、LTUは巻く前に陥落したが)のは彼女だけ、というのは厳然たる事実である。 どのような状態からも一撃で展開をひっくり返してしまう説得力の塊のような存在感が 以前のファンならば希望の存在であったが、今日では絶望の象徴に変貌してしまい、 今後の東プロがどのような方向性に向かうのかを力と結果で示してしまうトップヒールと化してしまった。 余談だが、GM軍団と提携した後は事あるごとに放送席に現れ、自分の暮らしがいかに変わったか自慢してくる。 腹立たしいことには違いないのだが、その内容がなにやら涙を誘うと評判が立っている。 また、ヒールターン後もその鬱陶しい言動と生活の堕落ブリから、 「空飛ぶ不快な守銭奴」、「樽」、「メタボ巫女」と色々なあだ名をつけられており、ある種今でも愛されている。 さらに、新興の守矢スマックダウン神社に信者数でも経営面でも押されており、 博麗神社はすでに単なるお社である感が否めない。初詣では参拝客がほとんど来ず、その差が現れている。 東方プロレス ファンBBS (現行スレ) Part2 【茶の間でレーム】 博麗霊夢さん つミ② 【卑し系鬼巫女】 (過去スレ/過去ログ化済) Part1 【堕巫女】博麗霊夢スレ【賽銭返せ】 (関連スレ) GM軍スレッド(現行) 【あいしてる】 GM軍ファンの集い その2 このページを編集
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博麗 霊夢 絵師 べにしゃけ ストック 3 ゲージ速度 普通 発動タイミング 自摸時 効果 発動後3巡の間、自分の捨て牌に対してのロンを不可能にする。 効果中に切った当たり牌は同巡振聴、リーチ後見逃しの振聴の対象にはならない。 効果の切れる順目まだ結界のようなエフェクトが出ているが捨てた瞬間に消えて普通にロンされるので注意 使いやすさ★★★★★ コメント 初心者向け。 ぱっと見ると防御型の能力だが、自分が勝負手のときに相手のリーチに翻弄されずに手を進ませることができるのは大きい。 また、普通に被弾したくないときや、明らかな危険牌を切るとき、リーチする時に保険をかけるという使い方も可能。 どのキャラを使っていいかわからないという初心者にも安心して使える。 逆に相手に霊夢がいる場合、霊夢能力発動で捨てる→安牌ではないことに注意すべきである。 同巡フリテンや見逃しにはならないので、他家が捨てれば当然ロンされる。
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上条 当麻 / 19:44:33 / 第十五学区 太陽は沈み、夜の帳が下ろされる。 元々雨雲に隠れていた太陽だが、いざ地平線の向こうに消えてしまうと、辺りの暗闇は一層深さを増した。 雲は相変わらずかかっているようで、月明かりは全く見えない。 自動点灯の街灯が、陽光の消えた学園都市を照らす。 だが、その光景はいつもの学園都市とは大きく違う。 街のあちこちに見かけられる、『変わってしまった』人間。 彼らは、変異してしまう以前の、人間と同じような生活を続けていた。 友達(だったモノ)と一緒に街路を歩く者、子供(だったモノ)を連れて家路に急ぐ者。 中には、飲食店の席に座って赤いゼラチンのようなモノを咀嚼する者もいる。 学園都市内の人間のほとんどが、変わってしまっていた。 生き残っていた人間も、少しずつ、変わってしまった人間達に駆逐されていく。 少しずつ、少しずつ、人間が、入れ替わっていく。 その学園都市の中を、上条当麻が走る。 その顔には疲労の色が濃く、足取りもふらついている。 彼は、もう当初の目的―――インデックスを探すことを忘れかけていた。 ただただ、目の前の惨劇から逃げる為に、そして目の前の惨劇を止める為に、彼は走っていた。 雨は止んでいた。既に体中ずぶ濡れだが、これ以上雨に体力を奪われないのは都合が良い。 一日中走り通しで、上条の脚はボロボロだ。明日にでもなれば、筋肉痛で立ち上がることも出来ないかもしれない。 それでも、上条は走る。 その上条に、背後から声をかける者が居た。 ???「上条当麻ッ!!」 上条にとっては、何時間ぶりかに聞く、人間の声。それも、よく知る間柄の人間。 上条は脚を止めて、振り返る。 そこに居たのは、紛れもなく、神裂火織だった。 ポニーテールに纏めた長い黒髪。 ボロボロ(というわけではないらしいが)のTシャツとジーンズ。 腰に差した、身の丈ほどの七天七刀。 上条「神……裂……!? お前、学園都市にいたのか!?」 その声に、神裂は首肯だけを返す。 上条「……神裂? 何か、あったのか?」 神裂の顔を伺いながら、上条はゆっくり話しかける。 その顔は、どこか、上条の知っている神裂とは違うような気がした。 もちろん、赤い涙を流しているワケでも、歪な笑みを浮かべているワケでもないのだが。 何となく、虚ろな表情に、見える。 神裂「……大丈夫、です。 朝から、色々あったので、少し疲れましたが」 その言葉を聞いて、上条は何となくだが、理解した。 上条が青髪ピアスと出会ったように、神裂も、誰かと出会ったのだろう。 もちろん神裂の力量を鑑みるに、戦闘に関しては心配いらないだろうが、それでも精神的なダメージは話が別だ。 上条がそんなことを考えていると、神裂が喋り始めた。 神裂「それより、上条当麻。 今、この街で起きている事について、私が考え得る限りの事を話します。 ですから――――どうか、力を貸してください」 上条「………!」 神裂の顔が、悲痛に歪んでいた。 上条は何も言わずに頷くしかできない。 神裂の、ここまで痛々しい表情を、上条は初めて目にした。 一体、神裂火織に何があったのか。 それは、上条の知る由もない。 ひとまず安全そうな路地裏に身を隠した後、神裂は、この異変について分かる限りの事を、上条に話して聞かせた。 異界、赤い海、変異した人間、何者かの作為、そして、赤い水。 神裂「この『呪い』の正体は、この世界に蔓延する『赤い水』と関係があると思われます」 上条「赤い水……って、朝から続いてた、あの赤い雨のことか?」 朝からポツポツと降り始めていた雨は、正午前に激しくなり、そのまま夕方過ぎまで降り続いた。 ちょうど雨が激しくなった頃、上条は、その雨水が『赤い』ことに気がついていた。 神裂「……ええ、そうです。それだけでなく、この学園都市内の上下水道を含めた水の供給は、全て『赤い水』に埋め尽くされています」 上条「それって、つまり……水道の蛇口をひねったら、赤い水が流れてくる、ってことか……?」 神裂「ええ」 上条は、ゴクリと唾を呑む。 神裂「そして、負傷することによって流した血液の分だけ、赤い水が体内に入り込む。 それによって、黄泉戸喫(よもつへぐい)と同じ呪いを受ける。 ――――つまり、『不死の呪い』を」 上条は、合いの手を入れる事も無く、話を聞く事に集中していた。 神裂「『不死の呪い』を受けてしまった人間―――仮に『屍人(しびと)』と呼びましょう―――は、 今は、生前と同じ生活習慣に従って行動しているようですが……いずれは、完全に『人間以外のモノ』に変わってしまうでしょう」 上条「……そん……な…… でも、アレが呪いっていうんなら、何で俺の『幻想殺し(イマジンブレイカー)』で打ち消せなかったんだ!?」 神裂「呪いの本体は、体内の赤い水にあります。 ですから、『容れ物』に過ぎない身体に触れただけでは、呪いを打ち消す事が出来ないのでしょう。 貴方自身の体内の呪いなら、その右手が打ち消すでしょうが……」 上条「じゃ、じゃあ、『屍人』になった人間を元に戻す方法は……?」 神裂は、一度だけ深呼吸して、告げた。 暗い瞳のままで、冷静に。 神裂「ありません。 恐らく、変わってしまった人達は、二度と、元には、戻らない」 上条「っ!!!」 神裂「本国の解呪のエキスパート達ならば、或いはこの呪いも解く事が出来るかもしれませんが……」 上条「なら今すぐそいつらを呼んで―――」 神裂「不可能です。言ったでしょう、現在この街は外界とは霊的にも物理的にも完全に遮断されている。 この異界そのものを破壊しない限り、外部と連絡を取る事は出来ません」 上条「ならこの異変を起こしてる魔術師を倒せば―――」 神裂「それも可能性としては低い。まず、原因となる魔術師を倒しても、この異界が解かれる確証は無い。 加えて、この呪いは黄泉戸喫と同じ、だと言ったでしょう。その示す意味を考えれば、明らかです」 上条「っ、何なんだよ、そのヨモツヘグイってのは!?」 神話の話。イザナギとイザナミの話。 死んだイザナミを黄泉の国から連れ戻そうとしたイザナギ。 しかし、イザナミは黄泉から帰ることはできないと言う。 その理由が、黄泉戸喫。 黄泉の国の食物を食べたイザナミは、既に黄泉の住人となってしまった。 だから、黄泉から還ることは出来ない。 黄泉の国の食物。赤い水。 黄泉の住人。屍人。 これが意味するところは、つまり。 神裂「黄泉のモノを取り込んだ人間は、黄泉の住人となる。 つまり、この世界を崩壊させたとしても、既に黄泉の住人となってしまった彼らは、もう――――」 上条「――――っるっせえんだよっ!!!」 神裂「!」 上条は、あらん限りの声で怒鳴った。 自分達が、身を隠している事も忘れて。 上条「そんなごちゃごちゃした理論なんてどうでもいい! そんなハナっから決めつけられた考えなんざどうでもいいんだよ!! お前だって見たんだろ!? 変わっちまったヤツらを! どうしようもないくらいおかしくなったアイツらを!!」 朝からひた隠しにしていた、無力感、絶望感。 それらを纏めて打ち払うように、上条は叫ぶ。 神裂「……」 上条「それを見てて……なのに……何で、そんなこと言えんだよ……!!」 神裂「………」 神裂は、何も言わない。 上条「……朝、俺のクラスメイトの一人に会った。そいつも、顔から赤い水流してて、俺に襲いかかって来た。 他の知り合いには会ってねえけど、もしかしたら―――もしかしたら、他の奴らだって、ああなってるのかも知れねえ」 神裂は、何も言わない。 上条「インデックスとか、土御門とか、御坂とか、あいつらだって、今この瞬間に、赤い水に冒されてるのかも知れねえ! もしそうなってもお前は、戻る事は無理だ、諦めろ、って言えるのかよ!? 大人しく、化物になっちまったままで残りの人生楽しんでくれ、って言うのかよ!?」 神裂は、何も言わない。 上条「そうじゃねえだろ!? そんなくだらねえコトが、認められる訳無えよな!! だったらもっと足掻けばいいだろ! みっともないくらい足掻き抜けばいいだろ!!」 神裂は、何も言わない。 上条「それが幻想だろうが理想だろうが知った事じゃねえ! そんなふざけた現実なんざ、片っ端から俺がぶち殺してやる!!」 そこで初めて、神裂が口を開いた。 顔には、僅かな笑みが浮かんでいる。 神裂「貴方なら、そう言うだろうと思いました」 だが、目は笑っていない。 遠いモノを、眩しいモノを見るような、寂しい目で、上条を見つめている。 神裂「私にとっても、この状況は未知数。今の発言も、現段階では全て推測にしか過ぎない。 ならば、貴女の幻想を信じてみるのも、悪くない」 けれど、と神裂は続ける。 神裂「その幻想を信じ続けると言うのなら、まず貴方自身が生き残らなくては、話になりませんよ?」 神裂の言葉が終わるのを待たず。 二人のいる場所に向けて、一条の稲妻が走った。 上条「!?」 上条が咄嗟に右手を稲妻に向けて突き出すと、稲妻は音を立てて砕け散った。 片や神裂は、事も無げに、鞘に収めたままの刀を振るって稲妻を掻き消した。 上条「クソッ! 見つかっちまったのか!」 神裂「当たり前でしょう! あれだけ大声で叫べば、嫌でも見つかりますよ!」 上条「すいませんちょっとテンションあがっちゃってたんです!」 上条と神裂は軽口を叩きながら、電撃が飛んで来た方向を見る。 その先に居たのは、 上条「御坂……じゃ、ない……御坂妹か!?」 御坂美琴そっくりの、クローン。違うのは、頭に携えた軍用ゴーグル。 1人ではない。 5人。御坂美琴と同じ顔の少女が、5人揃って、そこにいた。 『超電磁砲(レールガン)』のクローン、通称『妹達(シスターズ)』は現在約1万人ほど存在するが、 学園都市内に居留しているのは、その内でも精々6000~7000人程度。 それも、身体機能の調整の為に医療研究施設に全員収容されていたはずだ。 その彼女達が、今、顔から赤い水を流しながら、そこに立っている。 上条の知っている『妹達』―――個体番号10032号、『御坂妹』が、その中にいるのかどうかは、分からない。 彼女達の顔を見て、上条は想像してしまった。 御坂美琴が、赤い水を顔から流している姿を、ありありと。 上条「……っ! おい! お前ら―――」 神裂「後ろです!」 神裂の声に反応した上条の右手が、背後から飛んで来た雷撃の槍を叩き壊した。 見れば、背後の路地からも『妹達』が幾人か、上条達を狙っていた。 5人どころではない。次から次へと、湧いて出るように、『妹達』は増えていく。 神裂「……致し方有りません。 上条当麻! あなたは此処から離れなさい! 私が此処で足止めを担います!」 上条「離れるって、どうやって!?」 狭い路地裏のどこを見渡しても、表通りに繋がる道は全て『妹達』に封鎖されている。 少なくとも、道を塞ぐ『妹達』を倒さないと、逃げようがない。 だが、『聖人』にそんな常識染みた通せんぼが通用するはずもなかった。 神裂は、何も言わず、すぐ傍にあったビルの壁に、素手の一撃で大穴を空けてしまった。 穴は、ビルの内部、果ては表の街路へも通じている。 更に襲い来る電撃を、七天七刀の鞘と幻想殺しが払い飛ばし続ける。 上条「……わぁい、これって弁償費とか、どうすんだろ」 神裂「そんなものは最大主教(アークビショップ)にでもツケておけばどうとでもなります! さあ、早くここから!」 上条「うっ、わ、分かった! でも、神裂―――お前も、気をつけろよ!」 神裂「言われるまでもありません。たかが能力者如きに、手間取ることなどあり得ませんよ」 神裂はそう言って、少しだけ笑った。 上条は、ビルに空けられた大穴を通り、表通りへ向かう。 その場に残されたのは、神裂と、数え切れないほど多くの『妹達』。 いつの間にか、その数も増えていた。 神裂が知る由もないが、『妹達』は『ミサカネットワーク』の接続により情報を共有している。 故に、『ミサカネットワーク』により次々と増援が呼ばれているのだった。 『妹達』は、上条を追おうとしているのか、ビルの穴に向かってスタスタと近付いてくる。 もちろん、神裂がそれを許すはずもない。七天七刀の鞘打ちで、近付く『妹達』の脚を砕く。 遠距離から襲いかかる電撃も、全て払い飛ばされる。 神裂「通すまいとする立場は、逆転したようですね。 私は元より、攻めるより守る方が得意ですから、心してかかってきなさい。 それに……」 神裂は、七天七刀を、鞘から抜き放つ。 2メートル以上もの刀身を持つそれは、闇夜においても、艶な輝きさえ放っている気がする。 神裂「彼がいない以上、手加減する理由もありません。 『聖人』神裂火織の名に於いて―――神の御許へと、貴方がたを葬送しましょう」 そして、一番近くにいた『妹達』の頭と胴体が、切り離された。 上条「ぐっ、はぁっ、はぁっ、今日は、走り詰めだな、はぁっ、はぁっ」 上条は、息を切らせながら街路を走る。 神裂との会話である程度体力は回復していたが、それでも脚の筋肉疲労まで全快するわけではない。 辺りに人の気配が無い事を確認して、上条は走るのを止めた。 上条(屍人になった人達は、今までの生活習慣に従ってる、って言ってたな…… じゃあ夜になったら、家に帰ってる、ってことか?) もちろん、20時前の現時刻では、部活を終えた学生や残業帰りの会社員もチラホラ見受けられる時間だ。 ここは学園都市内にしては閑静な街並みだが、繁華街などに行けば、より多くの『屍人』が居る事だろう。 もちろん、今、此処においても、油断は出来ない。 上条「……あ! そういや神裂にインデックスの事だけ聞いてねえじゃん! しまった……でも、アイツも気にしてないみたいだったし…… とにかく早く捜さねーと……!」 当初の目的をようやく思い出した上条。 しかし、 上条は、目が合った。暗闇の中でも、確かに。 赤く染まった目。煌くような瞳。 いつの間にか、目の前に立っていた。 距離にしておよそ5メートル。暗闇で、近付くのが分からなかったのか。 初めは、『妹達』かと思った。 だが、『妹達』が頭に着けているはずの軍用ゴーグルが無い。 それに、あの顔は、あの表情は。 どう見ても―――― 美琴「と゛ぉ゛ぉ゛ぉ゛ぉぉぉぉま゛あ゛あ゛あ゛ぁぁぁぁぁ??」 上条「み、さか―――――?」 御坂美琴が、立っている。 『屍人』になった、御坂美琴が。 1、逃げる →2、戦う 終了条件2:『御坂美琴』を倒す 静けさ。 音は何もない。 例えあったとしても、二人には聞こえなかっただろう。 御坂は、雷撃の槍を繰り出した。 上条は、無意識に幻想殺しを突き出して、雷撃の槍を掻き消す。 御坂が電撃を放つ。 上条が右手で払う。 雷撃の槍。右手が殺す。 砂鉄の槍。右手が殺す。 超電磁砲。右手が殺す。 本物の雷。右手が殺す。 御坂の攻撃は、全て上条に防がれる。 能力こそ、かつて同じよう使えてはいるが、その使い方が余りに甘い。 ナイフを持った幼稚園児が怖くないのと同じように、 今の『超電磁砲(レールガン)』に、超能力者(レベル5)としての強さは残っていない。 上条「御坂――――」 美琴「 ア 」 美琴「 ハ ハハ ハ ハハ ハ ハハハ ハ ハハ ハ ハ ハハ ハ ハハ ハ ハ ハ ハ ハハ ハハハ ハハハ ハハハ ハ ハハハ」 御坂は、笑った。嬉しそうに。楽しそうに。 上条の顔を、真正面から見つめながら。 上条「……っ」 上条は、嗚咽を呑み込んで、御坂の顔を見る。 赤く染まった顔を。笑みに歪んだ顔を。 そして、脚を踏み出した。 ―――恐らく、変わってしまった人達は、二度と、元には、戻らない 神裂の言葉を思い出す。 ―――黄泉のモノを取り込んだ人間は、黄泉の住人となる 神裂の言葉。 さっき打ち払った言葉が、今更のように、頭に響く。 上条(そんなワケ、ねえよな) 襲いかかる電撃を、右手一本で払い除けながら、上条は脚を進める。 御坂の顔を見ながら、一歩一歩、進んでいく。 上条(御坂、お前は、俺が、必ず――――!) 美琴「ア゛ア゛ア゛ア゛ア゛ア゛ア゛ア゛ア゛ア゛ア゛ア゛ア゛ア゛ア゛―――――――z______ッッッ!!!!」 御坂の叫びも、叫びと共に放たれた電撃すらも、上条の幻想殺しが受け止める。 上条「御坂アアアアアッ!!」 御坂と上条の距離は、既に1メートルも無い。 上条は、最後の一歩を、踏み出した。 御坂の身体から弾け飛ぶ電撃に、右手を突き出す。 それだけで、数億ボルトの電撃が幻のように消え去っていく。 電撃を全て掻き消した瞬間、上条は、大きく右拳を振りかぶった。 上条「――――必ず、元に戻してやる」 そして、御坂の顔に、その拳を―――― 御坂「 と ォ ま ♪ 」 ――――ぶつける事が、できなかった。 御坂の赤く染まった笑顔を見たからか。 その声に、インデックスを思い浮かべたからか。 神裂の話を思い出して、動揺していたからか。 上条の拳は、御坂の顔の手前で、止まっていた。 青髪ピアスは殴れたのに。 どうして、今、止まってしまったのか。 上条にも、分からなかった。 美琴「 え ヘ ♪ 」 御坂の小さな手が、赤い水で濡れた右手が、上条の顔を掴む。 上条「ッ!!!」 上条が気付いた時には、もう遅い。 幻想殺しが打ち消せるのは、右手に触れた異能の力だけ。 美琴「 イ ッし ょ に な゛ ろー ネ ♪」 上条の頭に、十億ボルトの電流が流される。 かつて、橋の上で対峙した時とは違う。 正真正銘、御坂美琴は、上条当麻を殺害する為に、全力を込めた電流を、その頭に流し込む。 ――――上条当麻は、死亡した。 終了条件 未達成
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暗闇と霧雨に包まれた学園都市の中で、上条当麻は、戦っていた。 上条「クソっ! どけよ、どいてくれ!」 上条の周りには、十人前後の人だかり。 学生、教師、警備員(アンチスキル)。顔触れは様々だが、皆一様に、『屍人』と化している。 上条に襲いかかる異能。念動力(サイコキネシス)、発火能力(パイロキネシス)、風力使い(エアロマスター)。 それらを全て、『幻想殺し(イマジンブレイカー)』で撥ね退ける。 警備員の手に握られた拳銃。 それから銃弾が放たれる前に、射線から体をずらし、他の屍人を壁にして銃撃を防ぐ。 それでも攻撃は止まらない。上条の身体は、少しずつ痛めつけられていく。 赤い水に濡れた手が、上条を殴り、引っ掻き、掴み、締めつける。 上条「チクショォ……ッ!!」 あらゆる異能を打ち砕く右手も、今この時は、攻撃を防ぐ以外の役には立たない。 勿論、それが無ければ上条はあっという間に紙屑のように吹き飛ばされてしまうだろうが、 しかし、攻撃を防ぐだけでは、状況は打開しないのだ。 上条の身体能力そのものは、あくまでも一般人の域を出ない。 何らかの神憑り染みた力が働きでもしない限りは、拳一つで十人以上もの人間を打倒するなど、不可能だ。 何より、変わってしまったとは言え、『無関係の』『善良な一般人だった』モノ達を、躊躇無く殴れはしない。 少なくとも、上条当麻には、そんなことが出来る筈がない。 しかし、屍人達は、何の容赦も無く上条に襲いかかる。 それは上条に対してだけでなく、屍人達自身に対しても、容赦無く。 指が砕ける事などまるで気にせず、拳を叩きつける。歯が折れる事などまるで気にせず、獣のように食らいつく。 攻撃を受ければ一度は怯むが、いずれ立ち上がり、再び襲いかかる。 屍人達には、恐怖という概念が欠落しているかのように、上条には思えた。 或いは、上条程度のちっぽけな存在がいくら抗ったところで、屍人達の恐怖には成り得ない、ということなのかもしれない。 上条「が……ァッ!」 屍人の一人、教師風の男の拳が、上条の鳩尾を突いた。 息が詰まり、動きが止まる。 機を逃さず、屍人達が一斉に上条へ群がる。 だが、一瞬、屍人の群れが大きく揺らいだかと思うと、 ステイル「――――Ash to Ash(灰は灰に)」 その内およそ半数の屍人の身体が、突如として燃え上がった。 ステイル「――――Dust to Dust(塵は塵に)」 更にもう半分。 上条を取り囲んでいた屍人達が、絶叫を上げながら燃え落ちる。 魔術によって生み出された、赤灼の業火によって。 ステイル「土は土へ。灰は灰へ。塵は塵へ。 死せる塵の人形(ひとがた)は、憐憫無く祝福無く、只々塵へ還るがいい――――」 ステイル・マグヌスが生み出した、劫火によって。 上条「――――!!」 上条は、一瞬の忘我の後、いつの間にか目の前にいたステイルの胸倉に掴みかかる。 ステイル「……何だい? その目は。折角なけなしの力を振り絞って助けてやったと言うのに」 上条「ふざけんな!! あの『屍人』達だって、元々は普通に生きてた一般人なんだぞ!? それを……あんな……!」 怒りに身を任せて詰め寄る上条を睨んで、ステイルは大仰に溜息を吐いた。 ステイル「神裂に会って、聞いているんだろう?」 上条「……っ!」 ステイル「ああなったらもう、元には――――」 上条「この……ッ!!」 上条はステイルの頬に拳をぶつけようとして――――気が付いた。 ステイルの、青く染まり、やつれ切った顔に。 瞳は、生気の光が抜け出てしまったように暗く淀み、 常時固く結ばれていた口元はだらしなく緩み、 皮肉的な口調とは裏腹に、まるで人間らしい表情が見られない。 上条「……何か、あったのか?」 ステイル「……!」 上条の言葉にハッとしたのか、ステイルは慌てて表情を取り繕った。 取り繕った、ということが上条にさえ分かるほど、急場しのぎ染みた仕草だ。 ステイル「フン、いつから君は僕の心配が出来るような立場になったんだ? なんてことはない、ただ『屍人』の群れに襲われて疲れてるだけさ。どちらにせよ君には―――――」 フラッシュバック。 焼ける肉の音。燃える骨の匂い。 『彼女達』の断末魔。『彼女達』の呪いの声。 ステイル「――――関係ない、話だ」 ステイルは、内からこみ上げてきた吐き気を、無理矢理に押し戻す。 出来る限りの平静を装って。 上条「……」 上条は、ゆっくりと、ステイルの首襟を掴んでいた手を離す。 何も訊かない。何も訊けなかった。 ステイル「まあ有り得ないとは思うが……一応聞いておこう。 何か、この状況を打開するような考えがあるかい?」 数秒の沈黙の後。 何事も無かったように、ステイルは話し始めた。 どうやら、これからの行動について話をしたいらしい。 上条「この状況を打開できることかどうかは分かんねーけど…… インデックスを探し出すのが、何より先決だと思う」 ステイル「やはり、君も彼女の居場所を知らないんだね?」 ステイルは、上条に悟られぬよう、コートの下の拳をキツく握りしめた。 何を差し置いても守ると誓った少女。禁書目録。 今、彼女は、どこで、何をしているのか。 上条「ああ、俺が朝起きて、『こうなって』たと思ったら、もうインデックスは居なくなってた。 一体いつの間に、どこへ行ったのかも分からねえ。 クソ……ッ!」 上条は、怒りを隠すことなく、拳を握りしめる。 自分自身に向けての怒り。 そして、誰にも頼らず、何にも頼らず、たった一人で行ってしまった禁書目録に向けての怒り。 ステイル「……君には言っておいた方が良いだろう。 いいか、何としてでも、必ずインデックスを見つけ出すんだ。 彼女は、隠れているか、逃げ回っているか、或いは――――」 ――――或いは。 ステイルは、その先に続く言葉を、呑み込んだ。 ステイル「――――とにかく、インデックスを探せ。僕も探す。 彼女を見つければ、もしかしたらこの『異界』から脱出する術も見つかるかもしれない」 上条「! 本当か、ステイル!?」 ステイル「ああ……」 希望を見出した様子の上条とは対照的に、ステイルの表情は再び沈んでいた。 だが、上条はそれに気付かない。 上条「そうか……確かに、インデックスなら、この妙な世界を作り出してる魔術について、何か知ってるかもしんねーしな!」 ステイル「……」 魔道図書館。10万3000冊の禁書目録。 彼女の脳(アタマ)には、きっとこの世の全てがあり、そして恐らくは何も無い。 ステイルは、何も言わなかった。 そして、二人の会話は、そこで中断される。 突如、空より飛来した、一条の雷撃によって。 ステイル「っ!!」 まず反応したのは、ステイル。 稲妻が二人に到達するコンマ数秒前に、稲妻を察知して、身体を向けた。 しかし、遅過ぎる。面と向かい合った状態からの攻撃ではなく、完全な奇襲だ。防御結界の展開も、僅かに間に合わない。 上条「ッ!?」 遅れて、上条が反応する。 ステイルの突然の動きに対応するように、その方向へと視線を向ける。 上条の眼が、その稲妻を捉えた瞬間、『右手』は、条件反射のように、稲妻へと突き出されていた。 音を立てて、稲妻が砕け散る。 上条の右手。『幻想殺し(イマジンブレイカー)』によって。 ステイル「チッ、どうやら、あまり長々とお喋りしている余裕は無かったみたいだね! 盾の代わりくらいには役立てよ、『幻想殺し』!」 稲妻が打ち消された事にホッとする間もなく、ステイルは臨戦態勢をとる。 ルーンのカードを何十枚と懐から取り出し、同時に中規模の炎剣を顕在化、稲妻の飛んできた方向を見据える。 しかし、上条は、右手を突き出した体勢のままで、動かない。 上条「…………っ」 何も言わず、嗚咽を呑み込むように、動かない。 ステイル「……? どうした、上条当麻! 『敵』だ!」 上条「…………」 ステイルの叱咤も聞き流し、上条は空を見る。 稲妻が飛んできた方向。そこには。 ブーン ブーン ブーン ブーン ブーン ブーン ブーン ブーン 飛んでいた。 頭から生えている、虫の様な六枚羽を羽ばたかせて、少女が飛んでいた。 バケモノになった御坂美琴が、飛んでいた。 上条の友人で、 上条が殴り倒して、 上条が別れを告げた、 御坂美琴が、バケモノになって、空を飛んでいた。 御坂は、何も言わない。 昆虫のような複眼で、変わりきった異形の顔で、上条とステイルを見ていた。 上条は。 上条「アアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアッッッッッッ!!!!!!!」 喉から、振り絞れるだけの音を吐き出して。 狂ったように、叫んだ。叫ぶように、狂った。 上条「何だよ何だよ何なんだよ何なんだよオオオオオォォォォッ!! 御坂が何したっていうんだよ何もしてねえだろ何も出来るわけねえだろおおお!!! 何でこんなコトになるんだよ何でこんなコトにならなくちゃいけねえんだよ何で何で何で何で何で何でだよオオオオオオォォォォォォォ!!!!!」 吠えるように、呪うように、叫んだ。 周囲に憚ることなく、御坂以外の何物も目に留めず、ただ叫んだ。 己の無力を悔み、世界の不条理を恨み、叫び続けた。 奇しくもそれは、いつかどこかで、白い少年が世界の不条理を嘆いたように。 今、上条当麻の心は、その重みに、潰されかけていた。 ステイル「――――」 ステイルは、その姿を見て、何を思ったのか。 かつて、記憶を消さなければ死んでしまう少女がいたこと。 かつて、その少女を守る為に、その少女を傷付け続けた己のこと。 或いは、もっと近い記憶。 つい先刻、己の炎で焼き払ってきた『彼女達』のこと。 世界は優しくなんてない。世界は美しくなんてない。 無為に、無意味に、無作為に、誰かが傷付き、誰かが死んでいく。 世界は、絶望で満ちている。どう足掻いても、絶望に、満ちている。 ステイル「――――上条当麻ッッ!!」 それでも。 だからこそ。 ステイルは、目の前の少年に叫ぶ。 かつて、絶望に満ちていると『思っていた』世界を、右手一つで、粉々にぶち殺してしまった少年に。 上条「――――」 先ほど上条がそうしたように、今度はステイルが上条の胸倉を掴み、その目を睨みつける。 炎剣は片手に保ったまま、空に浮かんだ御坂からも目を反らして。 ステイル「『アレ』が、お前にとってどんな意味を持つ人間『だった』のかは知らない! だがな、これだけは忘れるなよ……! 『アレ』を倒さなければ、『アレ』は、他の人間を襲うんだ」 上条「――――」 そんなことは、知っている。 ステイル「『アレ』を倒さなければ、お前も、他の人間まで殺される」 そんなことは、解っている。 ステイル「『アレ』を倒さなければ――――『彼女(アレ)』は、いつまでも、人を殺し続ける」 そんな、ことは。 ステイル「『アレ』を倒さなければ――――今も尚抗い続ける『誰か』が、殺される」 分かって、いる。 御坂美琴は、決して、人を殺したりしないだろう。 けれど、『アレ』は、かつて御坂美琴だったあのバケモノは、きっと、人を殺す。 何の為に殺すのかは分からないけれど、『屍人』は、人を殺す。人がいる限り、殺し続ける。 御坂美琴は、そんな人間ではないけれど。 今の『アレ』は、もう、御坂では、ないのだから。 上条「――――分かってる。 分かってるんだよ、そんなこと」 上条の瞳には、光が戻っていた。 上条の拳には、力が戻っていた。 ステイル「なら、戦え。最後の、最後まで。 このフザけた世界を、お前の右手で壊し尽くすまで」 上条「分かってるって――――」 刹那の閃光。 ステイルの背後から、再び飛来する雷撃の槍を。 上条の伸ばした『幻想殺し』が、完膚なきまでにぶち殺す。 上条「――――言ってんだろ……!!」 上条は、ステイルの掴む手を力任せに振り払い、空を飛ぶ御坂を、強く睨みつける。 ステイル「そうだ、それでいい……!」 黒い少年と、赤い魔術師が並び立つ。 少年は右手を握り締め、魔術師は炎剣を構える。 上条「悪い、御坂。もう少しだけ、我慢してくれ。 お前を倒して、インデックスを探し出して、このふざけた幻想(セカイ)をぶち壊すまで――――!」 そして、戦闘が始まった。 終了条件1:『頭脳屍人(ブレイン)』を倒す 終了条件2:『御坂美琴』を倒す
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ゆき 気づけば常連となっていた霊夢使い プレイスタイルは昇竜多用型 しかしながら打ちどころが的確で、コンボもしっかりと魔法陣まで決めてくるため非常に手強い 霊夢の昇竜の下段無敵なしは捏造ではないかと思えるほどである 鬼神玉を利用しての割り連携を模索中で、ガードすると死が見える とても強い わずか参加二回目の大会で優勝した猛者 美翔舞
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[][][][][][][][][][][][][][][][][][][][][] 近所の素敵な巫女さん [][][][][][][][][][][][][][][][][][][][][] \/ / /∨ / 〉 ,、 / 兎./ ./ .| /.夜./ /.羅./ r、 ∧Y |/l/ / . | / / 〈 / r/\ / ヘY / | / 津 / \ /、 ∧/\ r/ \. i i〉 ' 帆/ | /. / / / /_ 〈{ \ /! !〉 ./ | / /.茄./ / 威 /. || ャ--ァ--―‐.< ヘr=ミー--一'. / / / /. || `> , ヘ ;ノr,、 ―ニ_ __ \/\ \ / || /// / i ; ヽ ´ >==ニ \ `ミ、 /架/ ` || r,//,ャ‐、/ ! ! i i iヘr、 \ `\ヽ ヽ / || r/ y'リ/!ルi ハハヘ ! i ! !`\;; \__ } ! ハ || /レ´// lf i |/ bテミ ! ハノ !、 >、ヽ ノ |. i || i i〉〃 ' !¨ . ヒシ/〉 / ハ\ ´ヾY | i ,、_ry、 . || _ 〈i i〉ノVム 、.ー _ ノメ〃ハ ノ ! __ 〈リ i〉. |. i . ,〈/ ̄ヘ. ||/二ヘ、 ヾ.y _r 'ーレノ//ハノレ′ / / __r/ i〉 リ r/ \公 _\\ ヾ ry' __//〃~へ_ iⅵ r/ i〉 「素敵なお賽銭箱はそこにあるわよ」 ∧/\ ヽソx〉 ヽ ヽ〈 \'ゝ/ノ_ハ _r'`´Y__.,、 lZ|  ̄\i〉 //\\; ; くo/; ; ; ; ヽ 〈 . ̄ /i ∨i y'´ ̄ L〉 ノ_ノ__二 ,-‐、.// \\; ; ` ; ; \`ー=/ / ´  ̄ ̄ / ロヘ\ . /\ \\; ; ; ; ; ; ; ; ``ゝ、ノ メ、 〈/ / ヽ\\ ;ヘ \ \\; ; ; ; \_ / ヘ ト. i`丶 ロ ) \\\ \\  ̄{_. V L!j / \\ / / \\; ; ; ; ; ; ; ; ; ; ; _ ン´ /ж/ ', ヽ∧ { ロ / //; \// \\; ; ; /h/ i ∨/ / // / /⌒} //; ; /§/ i〈〉ヌ´ ロ i// / / く;;;ノ//; ; ; ; ;  ̄ノ i / ヽ ロ __ン/\\ ` ´ //; ; ; ; ; / / i レ_ヽ `ー、 \\ .// / //`ー-、_ ヘ , ミ、╋━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━╋ 【NAME】霊夢 【SEX】F 【LV】43 【SPECIES】巫女(超人) 【ALIGNMENT】N-C 【STATUS】 貢いだマッカ:0/250 HP:280 MP:219 力:4 知:30(32) 体:13 速:20 運:6 【ENJOYMENT】LV:5(4/5) 【RELATIONSHIP】親友以上恋人未満 【AFFINITY】 耐性:物理 無効:破魔、呪殺 【SKILL】 「メディラマⅡ」 「ハンマⅠ」 「ラクカジャⅢ」 「幸運Ⅱ」 「一分の魔脈」 「ディアラハン」 「リカーム」 「テトラジャ」 「メギド」 「回復ブースタ」 「ラスタキャンディ」 「一分の活泉」 【SPECIAL】 「堅盾の秘法」「因果応報」 【EQUIP】 アクセサリー:ワイズリング(知+2)○ ラックリング(運+2)╋━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━╋※「幸運」一度だけ敵の攻撃を無効化。1日ランク回。破魔、呪殺なども防げる。※「堅盾の秘法」ボス戦時に先制でラクカジャ発動。1日1回。この行動は戦闘行動に含まれない。…が、GMによく存在を忘れられる。※「因果応報」自身が対象となった攻撃を無効化し、反射する。1日1回。万魔だろうが貫通付きだろうが反射可能。 霊夢は指図するのも、指図されるのも嫌だから対等で居たい。 博麗神社の氏子になって霊夢と婚約するのは断った。 【スキル履歴】 Lv25=テトラジャ、LV28=メディアⅡ→メディラマⅠ、LV30=メギド、耐性:物理、LV35=回復ブースタ Lv37=メディラマⅠ→Ⅱ、Lv40=ラスタキャンディ&一分の活泉、LV43=ディアラマⅡ→ディアラハン SPECIES:異能者→超人 ステータス+10P(GMが振り分け)、「一分の活泉」取得のボーナス 【プレゼント】 ※重複は効果なし、ループでリセットされます ラックリング(6週目18日) 【探索時】 取得マッカの半分までを譲渡でき、その累積が一定値に達すると好感度+1。 必要マッカは[好感度LVx50マッカ]で、LV5で250マッカ(初期は[(好感度LV+1)x50]だった?) 好感度が上がると累積分のカウンターはリセット。 【フラグ】 ・【制覇】好感度LV4で個人イベント1「博麗の裏参道」解放(制覇でSPECIAL獲得) ・【制覇】イベント「博霊神社の祭神」 日記帳 四方山話① ~巫女の理由~上 四方山話① ~巫女の理由~下 ~資料~ 霊夢の今 今は大人しく修行してるよ。ちなみに神宮の森にやる夫のことは報告してない。 一応、一人前扱いだけど発言を重要視してもらえるわけじゃないし、面倒だしね。 実質的に霊夢が頼るのは一目連と自分とこの祭神くらいなもんです。 霊夢に賽銭払わなかったらどうなるの? もうLV5だから怒ったり、拗ねたり、強請ったりしないぞw 霊夢イベントは全部消化しましたか?告白以外で? 霊夢がメインのイベントは告白除けば、残すは八幡様召喚だけですな。 悪魔人な霧雨嬢は霊夢の元友人にすぎんしねー。 そもそも霧雨嬢はやらない夫のイベント関連なので、もう出番は無かろう。 (今頃)出てきても超雑魚だしな…。